韓国では大丈夫!?入国審査トラブルになる「カラコン」について
2017.8.22

最近は、若い女性の間などで「カラコン」をしている人が増えていますよね。
では、その「カラコン」での入国審査のトラブルがあるのをご存知でしょうか?
そこで、若い女性にも人気の韓国での入国審査トラブルについてご紹介致します。
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この記事の目次
韓国などの入国審査でのトラブルになる「カラコン」
近頃は、つけまつげをバッチリつけて、カラーコンタクトを装着した、しっかりアイメイクの若い女性が多いですよね。
今流行のカラーコンタクト(カラコン)とは、黒目を多くしたりすることで目を大きく見せたりと、それを付けてないときの顔ではまるで別人のようになります。人間の顔とは、目元の印象がとても重要ですよね。しかし、海外旅行などに行った際に、出入国審査を受けるでしょう。
その時、パスポートの写真の顔と、実際の顔があまりにも違う印象の場合は、いろいろとしつこく質問などをされたりして時間がかかることがあるのです。女性のメイクは、メガネを外したり、帽子を取ったりするだけとは違うので、説明に手間がかかってしまうのだとか。海外に行く際には、飛行機の中だけでもメイクを薄くしている方が余計なトラブルにならずに済むかもしれませんね。
韓国の入国審査でカラコンをつけていても大丈夫!?
では、韓国の入国審査でカラコンをつけていたらどうなってしまうのでしょうか?やはり何かしら疑われたり、質問されたりすることを覚悟で臨むということでしょうか。人によっては何もなく普通に審査が通ったという方もいるようです。
しかし、もしも止められたり、トラブルになるようなことがあれば、別室で厳重審査になったときにカラコンを外せばよいでしょう。
でも、そのような怖い思いをするかもしれないというリスクを背負ってまでカラコンを付けるべきでしょうか?カラコンを付けたまま入国審査に望むということはそういうことなのです。
ですから、はじめからそのような心配がある場合は、面倒でも空港だけでも外しておく方が良いのではないでしょうか。ちなみに、12月に韓国に行ったときに、マスクはもちろん、耳あてやマフラーも外すように言われたという方もいるみたいですよ。
カラコンつけたまま韓国の入国審査を受けてみました!
カラコンつけたまま韓国の入国審査を受けたという方に話を聞いてみました。韓国まではだいたい2時間くらいで着くので、化粧もそのままで、もちろんカラコンも付けたままだったそうです。ちなみに、この方はこれまでも入国審査をカラコンを外して受けたことはないようです・・・でも、コンタクトをしているのか?という質問を受けたことは一度もないのだとか。
ただ、質疑応答はなかったけれど、何も言わずジェスチャーにより指紋など指示されたそうです。やはり、なんらかは疑われてしまうのかもしれませんね。ただ、太ったり、痩せたりすのも当然あることです。パスポートの写真と変わらずに5年も10年も居られる方がなかなか難しいのではないでしょうか。カラコンに関しては、事前に防ぐこともできますので、その時だけでも外してみるのを考えてみてはいかがでしょうか。
「カラコン」はパスポート申請の際の注意事項にも!
パスポートを申請する際の注意事項に、カラーコンタクトなどを装着した方のパスポート申請(写真)の取扱いに対する項目があるようです。それには、やはりカラーコンタクトを外した状態で撮影した写真を持参するようにとあります。
もし、カラーコンタクトを装着したままの写真の場合は、撮り直しになるそうです。これは、渡航先の出入国検査において、瞳の色というのは重要な識別のポイントになるためなのです。
ただし、色なしのコンタクトレンズで瞳の輪郭を強調するものに関しては、パスポート用の写真として使用できるそうです。これは、瞳の色は変わらずに、瞳だけが大きく見えて印象的になる効果のあるものです。
これまでそのようなコンタクトレンズの使用による出入国検査において、トラブルが発生したという報告はないようです。しかし、もしも渡航先の出入国検査において、そのコンタクトレンズの使用によって質問などを受けたときは自己責任になってしまいます。
韓国の入国審査について
入国審査とは、普通に旅行するのであれば、それほど問題はありません。まずは、外国の空港に着いたら、入国審査を受けます。韓国であれば、仁川国際空港ですね。搭乗客は一人ずつ審査を受けるため、順番に並びます。
例えば、短期間の韓国旅行であれば、その旅行の目的を日本語で聞かれることがあるでしょう。その時は、「観光」と伝えれば良いでしょう。何も聞かれない場合は、ただ黙ってパスポートにスタンプを押してくれます。
また、韓国に限らず、入国手続きカードというものの記入もあります。飛行機の中で記入したり、旅行会社から事前に送られてきて、出発前に自宅で記入する場合もあります。
- 知識・雑学のコツ