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「学校に行きたくない」という高校生が抱える問題とは?原因や対処法を調査

2017.8.22

今の高校生は、学校へ行きたくないと思ってしまう人が増えてきているようです。

学校へ行きたくないと思う人は、学校生活をどのように感じているのでしょうか。

高校生が学校へ行きたくない…と思う、原因や対処法などについてまとめてみました。

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高校生が学校へ行きたくないと思う原因は?

高校生が学校へ行きたくない理由をアンケート調査した結果の一部をご紹介いたします。

学校へ行きたくない理由の一つとして、「仲間はずれにされていると感じる」というのがあります。これは、男子高校生の約2.5%、女子高校生の約2%がそのように感じているようです。女子高校生より、男子高校生の方が人間関係に悩んでいるのかもしれません。

このアンケートの回答で最も多かったのが「勉強をするのが嫌い」という声でした。これは、男子高校生の約47.5%、女子高校生の約46.5%が勉強に対する苦手意識を持って生活しているということがわかりました。

今の高校生は、人間関係よりも自分の課題である『勉強に対する苦手意識』の方が強いという結果がわかりました。勉強に対する意識を少しずつ改善することができれば、学校へ行きたくないと思う生徒が減っていきそうですね。

学校へ行きたくない!登校できない高校生の体験談

私も高校に通っていたころは、どうしてなのか分からないのですが、学校へ行きたくなくなりました。朝はいつも通り起きて学校へ行く支度をして家を出て学校へ向かうのに、学校に着くまでの間に行きたくない気持ちになりした。そのまま学校へ行かずに、友達と遊びに出かけるという生活を1~2週間続けていた時期がありました。

当時は、軽いうつ状態なのかとも思うくらい、自分の意思とは関係なく行きたくないんですよね。しかし今思い返すと、あの頃に無理をして学校に行っていたら、本当に病気になっていたかもしれません。学校へ行きたくなくて、毎日のように泣いていました。

私はその後、留年してしまったので通信制の高校へ転校することになりました。その通信制の高校には同じような気持ちになった人がいますし、先生も気にかけてくれているので安心して登校することができます。今では通信制の高校を卒業した後は、進学したいとも思えるようになりました。

両親に相談をして1~2週間ほど、学校を休む方法もありますね。環境が変わったり、クラス替えの時期になると、“学校へ行く楽しさ”が出てきて、学校へ行けるようになりますよ。それでも学校に行けない時は、転校を考えてみるのもいいかもしれませんね。

進学したくても学校へ行きたくない…高校を卒業できない時は!?

大学や専門学校などへ進学をしたいけれど、学校へ登校することができずにいる人もいるようです。高校を卒業しなければ、大学を受験することができないわけではないんですよ。「高卒認定」という名称を見聞きしたことがありますでしょうか。似たような言葉で“高卒資格”というのがありますが、2つは全く違うものです。

「高卒認定」とは、平成16年まで「大検(大学入学資格検定)」と呼ばれていたもので、正式名称は「高等学校卒業程度認定試験」となります。略称として、「高認」「高認試験」などとも呼ばれているようです。この試験に合格することで、『高校を卒業した人と同じ学力がある』と国が認定してくれます。

そのため、高卒認定で合格した人は、大学受験をすることができるようになるのです。“高校卒業資格”はあくまでも高校を卒業しなければ取得することができない学歴です。しかし、高卒認定を得て大学に進学し、卒業することができると“大学卒業”という学歴は手に入れることができますよ。

登校できないのは、もしかしてうつ病のせい?症状や対処法とは

未成年者のうつ病の症状は、大人のうつ病とはあまり変わらない症状がみられます。例えば、漫画を読んだりテレビを見たり、ゲームで遊んだりなど、普段ならいくらでもできたようなことが、できなくなってしまいます。

また、イライラがつのったり悲しい気持ちを引きずったりなど、モヤモヤした状態にもなります。不眠(眠れない)や過眠(寝すぎてしまう)というような生活リズムの崩れも症状の一つです。中高生がうつ病になってしまう原因として、家庭環境や学校でいじめなどを受けたなどの環境の変化が考えられます。子どもたちに必要以上の大きなプレッシャーがかかる「受験」も場合によっては、うつ病を発症させる原因となってしまいます。

うつ病の症状がみられた時は、早めに医師に相談させるようにしましょう。普段は口にしないようなネガティブな発言や行動が見られる時は要注意です。うつ病の症状によって精神療法(カウンセリングなど)を行い、必要な場合は薬物療法が行われます。

学校へ行けて良かったと思えた気持ちを大切に

好きな人ができると、少し会話ができるだけで嬉しくて、ドキドキしたり。告白しようとしてもできなかったり、告白ができても振られてしまったり。両想いになれて付き合うことができたのに、別れることになったりなど、学校に行っていたからこそ、恋愛する楽しさやツラさを知ったのだと思います。それはいい思い出として、いつまでも残っているものです。

勉強のことも、自分を見つめてみると好きな教科が何か、好きではなかったり自分には向いていない教科が何かを知ることができました。好きな教科だとしても、得意ではないという発見もありました。クラスメイトと競い合うことで、自分が周りよりできる部分が何かを知るきっかけにもなることがわかりました。それは勉強であったり、性格的な部分であったりさまざまですが、自分が持っている力を知ることができました。

もし学校に行かなかったら、こういった経験はできなかったと思います。自分のことを何一つわからないままだったのかもしれないと思うと、学校に行っていて良かったと思います。

この記事の編集者

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